
ハムカツ
こんにちは!ハムカツです!
今回は数検準一級についての主観解説をしていきます!
数検準1級とは?
実用数学技能検定(1~11級まである)の準1級です
目安となる学年は高校三年生程度(数学ⅲ・C程度)となっています
検定料は個人検定が7300円、団体検定が6400円です(詳しくは公式サイトを閲覧ください)
数検準1級の試験方式、合格点は?
この試験は1次試験、2次試験があり、同日に両方とも受験します。
両方の試験を合格すると数検準1級の資格がもらえます。
1次試験の試験時間は60分、計算技能検定となっていて、七問中五問以上正解で合格となります。
二次試験の試験時間は120分、数理技能検定となっていて、2題が必須問題、残りの5題中2題を選択し解く選択問題で全問題の60%(2.5/4)以上で合格となっています
数検準1級の勉強時間や勉強法について(主観)
僕は二週間程度勉強しました。
勉強法としては、過去問を4年分解いてから試験に臨みました。
僕は数検協会が出している過去問を購入し使いましたが、公式サイトにも挙がっているのでまずはレベル感を確認してみてください
体感としては2,3年分解いてみて合格点をとれるようなら大丈夫だと思います
一番大切なのは、すべての問題を解き終わって、時間が余ってもすぐに退出せず見直しをすることです。早く帰りたい気持ちもわかりますがケアレスミスをつぶすためにも重要です。
正直に言って、数学ⅲを一通り学んでいればまず苦労することはないです。
準一級と聞くと難しいような気がしてきますが、英検や漢検の準一級と比べてかなり容易です。
(理系受験生なら絶対に合格できるようにしておいてほしいレベルです)
数検準1級の評価(主観)
項目 | 評価 |
難易度 | |
楽しさ |
受験勉強が終わって手持ち無沙汰な方やいい感じの資格が欲しい大学生に挑戦してほしい資格です!ぜひ!!
コメント