
ご覧いただきありがとうございます!今回は簿記三級について僕が感じたことをお伝えします!!
簿記3級とは?
日本商工会議所が主催する検定試験で初級、3級、2級、1級があるので二番目に簡単な資格となっています。
経理関係書類の処理能力を身に着けることができ、ビジネスパーソンが持つべき重要な知識が学べます。
検定料は3,300円となっていて比較的安いです。
簿記3級の試験内容、合格点は?
簿記三級は大問3題構成で第一問が仕訳問題(45点満点)、第二問が補助簿、勘定記入など(20点満点)、第三問が決算書、財務諸表など(35点満点)で合計100点満点です
70点以上で合格です
私はネット試験だったため、試験終了後すぐに結果が分かりました.
ちなみに僕は79点合格でした( ´∀` )(ギリギリ過ぎてなにもいえない…)
簿記3級の勉強時間や勉強法について(主観)
勉強時間は50時間程度(約三週間)で取得しました
なぜか、ちまたでは簡単な資格と言われていますが、めちゃめちゃ難しかったです。
簿記三級では5つの勘定科目(資産、負債、純資産、収益、費用)に分類していくのですが、これが序盤は意味不明でした。
資産の増加は左で減少が右や、収益の増加は右で減少は左などそれぞれ分類がありどっちがどっちか本当に意味が分からなかったです。
しかも、貸借対照表や損益計算書など意味の分からない言葉のオンパレードできつかったです(汗)
参考書はTACのごえもん君のを使っていました
とてもフルカラーで丁寧で初学者にはぴったりだと思います
難易度としては第一問が易、第二問が並、第三問が難とという感じです。(個人の感想です)
僕の戦略は第一問、第二問でなるべく点を落とさず、早く解き、第三問をじっくり解くというものでした。
僕はインプット型の勉強をしてしまっていたせいで知識の定着が遅れていたので、アウトプット型(ある程度分かったら問題を実際に解いてみる)の学習が重要だと感じました
簿記3級の評価(主観)
項目 | 評価 |
難易度 | |
楽しさ |
企業(主に個人事業主)のお金の扱い方を学べる楽しい資格です。(特に減価償却が目からうろこでした。)始めるハードルは高いように感じますが、ぜひチャレンジしてみてください!
※コメント、文章のアドバイスなどいただけると僕が喜びます!良ければ!
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